マンガ屋工房
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2023.12.06

マンガ広告の歴史

マンガ広告の歴史

マンガ広告の歴史

こんにちは、マンガ屋工房です。今回はマンガ広告の歴史についてご紹介いたします。

近年では、広告にマンガを取り入れる企業が増加傾向にありますが、どこから「マンガ広告」が始まったのか気になりませんか?調べてみたら面白そうだと思ったのでご紹介いたします。

戦前期のマンガ広告

マンガ広告の歴史

戦前の広告にはマンガやイラストが一般的な形で使用されている例はあまり多くありませんでした。
その時代の広告は、文章や図版を主に使っており、現代のような洗練されたイラストやマンガの広告とは異なるもので、一部の広告ではイラストや絵が用いられることもありましたが、完全なマンガとしての広告ではありませんでした
マンガが広告のメインとして使用され始めたのは、戦後の時代から急速に普及し始めたのです。

戦後のマンガ広告

特に1950年代後半から1960年代にかけて、マンガ広告が急速に普及しました。新聞や雑誌などのメディアで、商品やサービスの広告にマンガやイラストが使われ始め、広告業界で注目され、人気漫画家による広告マンガも多く制作され、消費者の興味をひきつけていきました。このようにして、マンガは広告分野でも一つの手法として広く利用されるようになりました。

現代

現代では当たり前のようにマンガ広告が利用されています。また、特定のターゲット層にアピールするためにマンガを利用する傾向もあり、商品やサービスの特徴をストーリーで表現することで、消費者にわかりやすく訴求する効果が期待できます。
その他にも、雑誌や新聞、交通機関の広告スペースなどでもマンガ広告が利用されており、幅広いメディアで見かけるようになりました。チラシの一部、YouTube・X(旧Twitter)・Instagram等のSNS類で活用されるようになり、マンガの動画等にも活用されるように進化していきました。

まとめ

マンガ広告は戦前にはほとんど見られず、広告では文章や図版が中心でしたが、戦後にかけて急速に普及し始めました。新聞や雑誌で商品やサービスを広告する際にマンガが使われるようになり、人気漫画家による広告も増えました。
そして現代では、SNSや動画などに活用したりと進化を続けています。
マンガ屋工房ではチラシ、SNS、動画を活用したマンガ制作も可能です。ご興味ございましたらお問い合わせください。

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